BingAIは、マイクロソフトが提供する検索エンジン「Bing」に組み込まれた人工知能（ＡＩチャットシステム）です。
2023年2月7日に試験運用が始まり、2023年5月から一般公開されました。
以下のURLにアクセスして利用できます。
BingAIは、OpenAIのGPT-4という大規模言語モデルをベースに開発されています。GPT-4を活用することで、BingAIは、ユーザーの質問に自然な形で回答することができるようになりました。
BingAIの利用方法
- BingのWebサイトにアクセスします。
https://www.bing.com/ - 右上の「ログイン」をクリックします。
- マイクロソフトアカウントでログインします。
- 画面上部に表示された「チャット」をクリックします。
- テキスト入力欄に質問やリクエストを入力します。
右上のログインからMicrosoftアカウントでログインします。
ログインしなくてもBingAIに質問することができます。
チャットをクリックしてBingAIをスタートします。
BingAIに『Microsoft』について質問してみました。
画像検索もできる
Bingの画像検索は、Bingの検索エンジンで提供されている画像検索機能です。
Web上の画像を検索したり、自分の画像をアップロードして検索したりすることができます。
イラストをアップロードして調べてもらう
白鳥のイラストをアップロード（PCからドラッグ）して、BingAIに『この動物は何ですか？』と質問してみます。
数秒後、BingAIはアップした画像を『白鳥のイラスト』と認識し、白鳥について教えてくれました。
この他にも、似た画像を検索したり、画像をトリミングして検索したりできるなど、便利な機能が用意されています。
まとめ
BingAIは、最新のGPT-4を搭載したAIチャットツールです。
テキスト生成や翻訳、要約など、幅広いタスクに対応できるため、さまざまな用途に活用できます。
今後も機能や性能が向上していくことが期待されるため、注目のAIツールといえるでしょう。