DALL-E3とは
DALL-E3(ダリ3)はOpenAIが開発した画像生成AIです。
テキストから画像イラストを生成することができます。
DALL-E3は有料のChatGPT(GPT-4)で利用できますが、Microsoft BingChatなら無料でDALL-E3を利用することができます。
BingCHATはMicrosoftが提供するLLC生成AIで無料で利用することができます。
こちらの記事で使用方法を紹介しています。
BingChatでDALL-E3を利用
ちなみにBingCHATにDALL-E3が搭載されているのか聞いてみました。
以下のような回答が返ってきました。
MicrosoftはOpenAIに出資している大株主なので、DALL-E3が使えるのは納得いかないでもありません。
BingのImageCleator上でDALL-E3が利用されているようです、
少し生成される回答の仕様がGPTとBINGでは多少違いますが、とりあえず画像を生成してみます。
DALL-E3でイラストを生成
BingChatにテキストでイラストのイメージを伝えます。
画像が生成されるまで、しばらく待ちます。
しばらくすると、本当にかわいいイラストが提供されます。
生成AIっぽい、ならではのイラストですね。
「他の動物の絵もかいてみましょう!」というボタンがあったので、押してみました。
本当に普通のパンダのイラストが生成されました。
先ほどの「カンフー」の続きではなかったようです。
AIに意思を伝えるのは難しいです。これはプロンプトテクニックと呼ばれます。
カンフーというより、ダンスをするパンダのイラストになってしまいました。
これらのイラストをクリックすると、ImageCreatorと呼ばれる画面で拡大してみることができます。
「共有」や『ダウンロード』ボタンでデバイスに保存することができます。
Imagecleatorの下に「提供:DALL-E3」と書かれているので、MicrosoftBingでDALL-E3を利用できるのは間違いないようですね。
イラストの説明テキストの『プロンプト』の書き方でイラストの完成度が変わってくるので、自分のイメージに沿ってAIに描かせるところが難しいところですね。